シャネル銀座本店でのひととき

家族で感じた最高のおもてなしと幸せな時間をご紹介。

数ヶ月前にバッグの修理依頼をしに銀座4丁目の本店へ・・・。コロナ禍が続く中での久しぶりの外出でしたが、寄り道せずにシャネル本店のみに行って来ました。

一歩入り口に踏み込むと黒いスーツを着たスタッフの方々がアーチを描く様に私達を出迎えてくれ、入店時から圧倒されました。アルコール消毒とスタンド式の非接触型体温計で検温をすませてから周りを見渡すと、店内随所に素敵な商品がズラリ！この空間にいることだけで幸せな気分に。

案内をされエレベーターで2階へ上がると、目の前にはボーイシャネル のチェーンショルダーバッグが堂々とディスプレイされており、左手にはケースの中に入ったJ12やゴージャスな時計が並んでおり、広々とした空間の中央には大きなソファーがあってそこに腰を掛けるとスタッフの方が破損したパール付きのチェーンウォレット（日本未入荷色）のバッグの状態を確認をしてくれました。確認している間にドリンクを頂けるとのことで、プレーンソーダか？水か？の問いにソーダでとお願いをすると、①瓶のペリエ②紙ストロー③おしぼり④マスクケースが運ばれてきました。

マスクケースは、紙製で表にカメリアが立体型押しされた鮮やかなホワイト☆

新型コロナウイルス感染拡大防止対策として誰しもがマスクを着けているのが当たり前になっているご時世で、ドリンクを飲む間にマスクを置く場所にとの配慮でした。さすがハイブランドのシャネル！「新生活様式」に対応していました。

トイレをお借りした際は、違うフロアにあるからとの事でエレベーターで移動。エレベーターが到着して扉が開くと「こちらです。」と他のスタッフが待ち受けていてくれて案内してくれました。おそらくスタッフ間でインカムを使い伝えたくれていたのでしょう。とてもスマートで販売業スタッフでありながら、まるでホテルの接客でした。

こちらも知りたい事が沢山ありついつい”質問ぜめ”になってしまいましたが、どのスタックさんも知識が豊富ですらすらと返答してくれたので、ヴィンテージから限定品、最新作など多数ある商品を日頃から勉強されているのが伝わり感銘。

そして新作2021のヒストリーブック「THE CHANEL ICONIC」まで頂いて大満足の約2時間を過ごすことが出来ました。

緊急事態宣言期間ではなかったものの”長居は禁物”と早々に退店しましたが、ゆっくり出来ずに残念（もっと居たかった〜）。

やはり、シャネルというトップブランド！素敵な商品はもちろん、完璧なサービスを受けさせてもらいました。この話しを早速弊社の取引先の方に伝えましたら、「店舗に行くとハイブランドの店舗って商品が素敵なのはもちろんですが、スタッフの教育指導も素敵ですよね〜」「ルイヴィトンの店舗もシャネルと同様に素敵なスタッフのおもてなしですよ！」と。

外出を控えなくてはいけないコロナ渦ではありますが、次回は都内のルイヴィトンに商品を購入しに行ってみたいと思いました。

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